この日は、用事を済ませお昼からホールへ。
すると、こんな台を見つけます。
L麻雀格闘俱楽部覚醒のおそらく覚醒モードループ中の台。
覚醒モードとはいわゆる天国モードで、天井が160G+αとなります。
そしてこの覚醒モードは、80%ループ。
もしくは裏覚醒モードの90%ループ。
平均獲得枚数は、
覚醒約1400枚、裏覚醒約3200枚と強力です。
さらに68G回してくれているのもありがたい。
そして僕はこの台がけっこう好き。
さっそく回していきます。
すると
ドヤ目からV。
178G。おそらく天井での当たり。
投資は150枚。
枚数も引き継いでいます。
巷では枚数の引き継ぎ=覚醒での当たりという噂もあります。
このATは300枚ほどで終了。
その後、
あんなこんなあり5連で覚醒モード終了。
投資150枚/回収415枚
+265枚
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そしてここからが本題です。
この「L麻雀格闘俱楽部覚醒KM」
個人的にはかなり好きなんですが
残念なところが多すぎる!
この残念なところも好きといえば好きなんですが、そんな甘やかしてはいけない!
なぜならこの台は、
3台設置レベルになれる潜在能力があると思うからです!!(どんっ!!!)
いや期待度の低い話ですみません。
でもマジハロ8ですら3~5台ってところじゃないですか?
そこを超えるのは期待のかけすぎだと思うんです。はい。
しかしながら、そこに肉薄するくらいにはなれると思うんですよ。
なので、間違ってコナミの社員さんがこのサイトに訪問した時のために、個人的好感ポイントと残念ポイントを綴っていきたいと思います。
まずは、好感ポイントから。
好感その①「麻雀をしている」
ここで右に出る機種はありません。左に出る機種すらありません。
パチンコ好きは麻雀好き。
といっても過言ではないくらい、相性がいいのがこの2つ。
特にパチスロにシステムとして落とし込めれば、かなり良い台に仕上がりそうです。
しかし、なぜなのでしょう。
麻雀をしている台ってほかにありますか?
哲也?
麻雀をシステムとして使ってはいません。
麻雀物語?
あれは麻雀をしていません。
つまるところ現状唯一無二!
はい!
つづいて、残念ポイント。
いや、違うんですよ。
ひねり出せばもっとありますよ?
僕だって。
伊達にでも30年生きてきたわけですし?
安藤プロがかわいいだとか、
安藤プロの謎ポーズがくせになるだとか。
でもね
これはさすがに個人的すぎるじゃないですか?
個人的すぎるじゃないですか?
というわけで...
残念その①「大味すぎる」
この台、激熱演出が出ないとほぼ当たりません。
リプレイと弱役は空気です。
この台のチャンス役は、リプレイとレア役とドヤ目。
しかし、ドヤ目か強レア役か天井でしか基本当たりません。
ツモ運レベルも緑以下は当たる気がしません。
そう思ってるだけで実は意外と当たってるのかもしれませんが
ドヤ目で当たるときは無理やり当てさせられた感があるし
弱役で当たるときは大体レバーオンで激熱演出があって無理やり当てさせられた感があるしで
やっぱり当たる気はしていません。
とにかく、大味!
熱い演出がないと期待感が全くありません。
マジハロが作れるのにどうしてこれはこうなんだ?
と打つたびに思います。
麻雀というゲームを盛り上げようとしすぎなんです。
地味でさりげないところが麻雀の魅力でもあるんです。
14牌の組み合わせに派手さを感じたいんです。
いつも冷静なプロ雀士の微妙な表情の変化や控えめな強打に趣を感じたいんです。
ぜひ、麻雀の繊細な部分もシステム・演出ともに取り入れていただけたらと思います。
残念その②「抽選確率が明確でない」
これがかなり致命的だと思いますねえ。
通常時の対局でテンパイした場合
最後の一牌をツモりにいく演出が10Gほどあるわけです。
一番麻雀らしく熱くなれる場面なわけです。
しかし、その際のチャンス役である、通常リプレイ・レア役・ドヤ目での当選率を開示していないのです。
(一撃-ICHIGEKI-様より引用)
これだけ。
もっと具体的な数値を把握して打てたら熱くなれるのになあ、と残念な気持ちになります。
まあ、前述したとおり当たる気がしないし
レベル3.4でもリプレイで当たった記憶がないので、知ったところで余計残念な気持ちになる可能性もあるのかもしれません。
世の中知らないほうが幸せなことはたくさんあります。
いや、だったら開示できる数値に仕上げてくれよと。
残念その③「究局Mリーグ」
昨今大人気のMリーグ。
分裂している麻雀プロ団体の垣根を越え、Mリーグという1つの舞台で選手たちが毎試合熱い闘牌を繰り広げています。
僕もMリーグファンの一人です。
そんなMリーグの名前を冠したスペシャルATが「究局Mリーグ」。
しかし、僕の推し選手である堀慎吾選手は出演していません。
かなしいです。
というか、ほとんどの選手が出演していません。
なぜなのか?
これには理由があります。
Mリーグの選手は、5つある主要プロ団体のいずれかに必ず所属しています。
そして、「麻雀格闘俱楽部」という麻雀ゲームは、その中の1つ「日本プロ麻雀連盟」とタッグを組んだ麻雀ゲームなわけです。
といった商業的な事情があって、他団体の選手は出演することができません。
そんな大人の事情に縛られたこの「究局Mリーグ」の出演チームと選手の数は、
Mリーグ8チーム中、6チーム。
Mリーガー32人中、13人。
(現在は全9チーム、36人)
これで、「究局Mリーグ」はないでしょう。
「Mリーグ」の名で注目を集めようとしているのが見え見えの見栄です。
いやね、大人の事情ってのがどうにもならないのは知っていますよ。
でもそれであれば「Mリーグ」の名前は使っちゃいけないと思うんです。
そんなの台がおもしろければどうでもいいよ。
という人もいるかもしれません。
でもね、世間的にはおもしろくもないんです。
以上、僕の考える好感ポイントと残念ポイントでした。
まだまだいっぱいありますが、特に改善してほしいところを挙げさせていただきました。
マジハロ、戦コレ、G1...コナミの機種って唯一無二って台が多い印象です。
もちろん麻雀格闘俱楽部も。
スペックもちょうどいい。
ただせっかく麻雀のシステムを用いているのですから、もっともっとリアルの麻雀に寄せて作ったらいいのにと思ってしまいます。
今後、イベント日には高設定を狙えるような
狙いたいと思えるような人気機種になってほしいなあと期待しながら
次回の麻雀格闘俱楽部を待ちと思います。
間違ってこれを読んでしまったコナミ社員の方はぜひ一度検討だけでもしていただけたらと思います。
それでは。